キッチンという楽しい仕事場
リフォーム箇所:キッチン
リフォームイメージ:北欧風
お客様の要望:明るいキッチンにしたい。
お仕事の定年退職をひかえ、お家のリフォームを考えられたK様。
今のお家には不満がありました。それは、お部屋が暗いこと。
新築を建てた20数年前は、こげ茶の床、こげ茶の建具が当たり前であり、
それが高級感と思われていました。
しかし生活をされるうちに、昼間でも電気をつけなければいけない
暗い部屋に不満を感じていた奥様。
そこでこれを機会にと一念発起して
シャルドネでのリフォームを決断していただきました。
床は明るいメープル材、キッチンは女性憧れのオープンII型カバ桜材のキッチン。
珪藻土の塗り壁にすることで空気もサラサラとすっきりです。
今では、昼間に照明をつけることはありません。
壁にしっかりと間口は設けているものの、座ってしまうとお互いの顔が見えない空間。
照明も別々に設定されているので、
キッチンとダイニングが「隣の部屋」のような暮らしになってしまいがちです。
大胆に仕切り壁を取払い、動線を考えてキッチンのレイアウトを変更しました。
日差しと風をめいっぱい取り込んだ新しいキッチンは、
お料理とお食事の垣根をなくしたいつでも楽しい家族の空間になりました。