沖浜のnagaya.さんの外構工事、少しずつ進んでおります。
今は、nagaya.さんの店舗から裏の長屋へ続くアプローチを施工中。
敷石は新しいものを使わず、古いものを再利用
そう考えて探してはみたものの、たくさんの大きな石を集めるのは結構大変。
そんな時に造園業をされている顧客様に相談すると
「庭の解体で引き取ってきた石がたくさんあります。
もう出番のない石を使ってやってください。」と言ってくださり、お言葉に甘えて使わせて頂きました。
ほんとにありがたいです。
以前のような日本庭園は取り壊されることが多く、石置き場にはたくさんの石が山積みになっていました。
それぞれどこかの庭に何年も何十年も使われていた石。
ひとつひとつに年月を感じます。
いろんな石をパズルみたいに組み合わせてアプローチに使います。
いくらうちの社長が力持ちと言っても、人力では無理なのでユニックで運んで頂きました。
現場では職人さんが丁寧な作業で石を配置。
大きさも厚みも全部違う石。口で言うのは簡単だけど、実際の作業を見ると大変。一緒に\やってくれる職人さんに感謝です。
ここに小さな石やレンガなどの異素材を組み合わせていく予定です。
最初にイメージはしてみたものの、実際はあるものでやっていくしかない…出来上がりが私も楽しみです。
頭の中は石でいっぱいです。
(天羽)